
ARUCHIは
業界歴25年のCMディレクターによる
ブランドムービーカンパニー。
ブランド戦略から動画制作まで、
変わらぬ担当で寄り添うオーダーメイド。


ARUCHIの強み①
分断されがちな戦略を一貫化
経営戦略・マーケティング戦略・コミュニケーション戦略は、組織内でそれぞれ別々に進行しがちです。
アルチでは、CMディレクターとしての現場経験と、ブランドマネジメントの理解を併せ持つことで、企業の本質的な価値=ブランドアイデンティティを、見る人の心に届くブランドムービーを制作します。

ARUCHIの強み②
“ブランドの認識ギャップ”を映像で埋める
顧客が抱いているブランドイメージと、企業が発信したいブランドアイデンティティには、往々にしてギャップが存在します。
その乖離を埋める手段として、映像は文字の約5,000倍の情報伝達力を持ち、圧倒的な表現力でブランドの“空気感”や“温度感”を届けることが可能です。アルチでは、企業の内なる想いを、外の世界とシンクロさせるブランドムービーを実現します。



ARUCHIの強み③
仕上がりを“予測できる”誠実な進行
映像制作の現場では、「完成してみないとわからない」という不安がつきもの。アルチでは、絵コンテ=仕様書として、構成・演出・ルックまで事前に明確に可視化。完成形がイメー ジしやすい進行を徹底しています。「絵コンテと実際の映像に差がない」という声をいただくのは、CMディレクターとして培ってきた設計力と、誠実な姿勢の証。クライアントにとっての安心感を何よりも大切にしています。

合同会社アルチ代表
ブランドストーリーテラー・フィルムディレクター
森谷 盛広
1999年国際基督教大学を卒業。
その後、独自でAfter EffectsやFinal Cut Proを習得し、@radicalmedia、imaginaryforces、tomatoなど海外のクリエイターとコラボレーション。 デザイン性の高い仕事に多く関わったことで、言葉で表現できないアートディレクションな要素、カラー、空気感、雰囲気、光、リズム、流れなどを非常に大切にする。自身がエディター出身であることから、抽象的なアートディレクションを編集でシンプルに構成することが得意。 2006年、ブラジルで「City of God」のD.O.P. セザール・シャローンと共に映画「Futebol」で人種、音楽、文化、など多様なテーマを、一つのストーリーに落とし込む。昨今ではカメラ機材の多様化から、「SHARP AQUOS R2」を実機のスマホで、SONY Xperia Announcementをバーチャルプロダクションで撮影するなど、テクニカルな面も併せ持つ。
Workflow
ワークフロー
無料相談
お気軽にご相談ください。
現状の課題や目的をお伺いし、当社でお手伝いできることをお話しします。
01
ご契約
内容にご納得いただけましたら、ご契約へと進みます。
NDA(秘密保持契約)などのご要望にも対応可能です。
02
リサーチ
業界・競合・ターゲットなどの客観的な情報を調査。ブランドの立ち位置を正確に把握するための土台となる工程です。
03
ブランディング戦略
ヒアリングとリサーチ結果をもとに、ブランドの価値設計・トーン&マナーの明確化・映像を含むアウトプット戦略を立案します。
04
コンテ・仕様書作成
完成イメージを共有するため、絵コンテや仕様書、参考ビジュアルなどを作成。事前にゴールをすり合わせ、ズレのない制作を目指します。
05
撮影・編集
プロフェッショナルチームによる撮影・編集を実施。戦略とクリエイティビティを融合させた、高品質なコンテンツに仕上げます。
06
納品
完成した映像・資料をデータ形式でご納品。フォーマットや納品方法はご要望に応じて柔軟に対応いたします。
07
アフターサポート
納品後の広告展開、SNS運用、改善提案なども対応可能。成果につながるアウトプットをご一緒に育てていきます。
08
What We Value
私たちが大切にしてること
対面でのコミュニケーションを大切に
ブランドの空気感や想いを正確に受け取るために、打ち合わせは可能な限り対面での実施をお願いしています。
(※ご都合に応じて、オンライン対応も可能です)
一貫したディレクション体制
ご相談から納品まで、同じディレクターが責任を持って担当いたします。途中で担当が変わることはなく、安心してご依頼いただけます。
丁寧な仕様書とコンテ設計
完成形のイメージにズレが生じないよう、仕様書や絵コンテなどを用いて、事前にゴールのイメージを共有します。
「伝える」ための設計に重きを
見た目だけでなく、何を、誰に、どう伝えるか。その設計を大切にしながら、ブランドと目的に合った表現を導き出します。

ブランドムービー事例紹介①
Features
明治 ザ・チョコレート「奥深きカカオの世界」
遠くて近い、カカオの記憶。ブランドを「体験」に昇華する映像設計
明治といえば親しみやすさが強いブランド。
カカオ豆の産地や製法へのこだわりを伝える「プレミアムライン」を再定義する必要があり、競合他社との差別化、
市場の成熟、そして“チョコレートの再発明”が求められていた。
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ブランドロゴをリピートすることで“刷り込み”を図る
視覚的記憶に残るよう、ロゴを印象的に織り交ぜて配置。ブランド名を“映像体験の中で自然に記憶させる”工夫。
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撮影地:ブラジル・トメアス
カカオの原産地であるトメアスが撮影地だったので、“遠い地で丁寧に作られている”というリアリティと距離感をノスタルジック なトーンで表現。「時間がかかっている」「手間をかけている」=プレミアムの証として映像設計。
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音楽:フレンチブラジリアンテイスト
音楽はあえてストレートなブラジリアン一色にせず、フレンチテイストを加味した“フレンチ・ブラジリアン”な音楽構成を採用。ブラジル特有のリズムが持つ情熱を和らげ、日本人にとって心地よく、理解しやすい距離感へと変換するための意図的な選択。異文化に対する“憧れと共感”が同時に生まれるように設計されている。
その後、大ヒットすることとなったザ・チョコレートのリブランディングへの布石となった。
